11/29(土)は、リュートチャレンジ2025という自分で考えたプログラム構成で、15分以上ひたすら弾き続けるという会に参加してきました。
私は今回、バロックから中世のダンスナンバーを遡っていくという構成で初挑戦。
最初はバロック時代のスペインの踊りから〜ルネサンス時代のフランス、イタリアの踊りをルネサンスリュートで演奏。
新しい時代の音楽は、音数も沢山あるので、響かせながら踊りのテンポを崩さず弾くのが大変でした(^◇^;)
続いてイタリアルネサンスの舞曲3作をソプラノリュートで演奏。
これらの曲は通常ルネサンスリュートで弾くことが多いのですが、ソプラノリュートの元気な響きが曲と合っているなと思い、こちらの楽器を使用しました。
ソプラノリュートはルネサンスリュート比べて弦長も短く、また今回はもうピッチを440Hzにした為、弦の張りが強いので、細かいニュアンスを付けて弾くのはとても難しい楽器で、自分のイメージを同音に出そうかとても苦労しましたが、今自分が持てる全てを使って弾いた気がします(￣▽￣;)
写真は演奏した程で先生が撮った写真。( ＾∀＾)
演奏に聴き入って演奏写真を撮るのを忘れてしまったと嬉しいお言葉を頂きました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪
今回、ルネサンスリュートとソプラノリュートの2台を使っての演奏でしたが、1人で20分以上、ひたすら弾き続けるというのは、思っていた以上に大変な事で、練習から本番までの気持ちや修練の持っていき方もそうですが、技術的な事より、曲想を自分の中に落とし込めなくて、苦労しました(^◇^;)
今回の挑戦は、今後、国内外でソロ活動を考えている自分にとって、良い経験となりました。
櫻田先生、お声掛けありがとうございます(*^^*)
今回、改良しなければいけない最重要課題、とにかく年々目が悪くなっていくので、跳躍時、楽譜から目を離した後に楽譜内迷子になる点を考えねばいけない事(@_@)
あと、曲を見る事に重きを置き過ぎ、基礎練種を疎かにしてしまったために、運指等々に不安を残し、つまらないミスの連発。。。それについては猛省し、昨日は心を入れ替え、重点的に基礎の練習に取り組みました(^^;;
最後に哲さん
楽器運搬と撮影有難うございます（^人^）
お衣装
ワンピース： アーゴさま
ベルト： @coocamarche さま
有難うございます(^^)