東京音楽大学杉野門下の発表会
2016年2月20日(土)14:30〜
茗渓サロン
卒業生として参加した大学時代の門下発表会。
昨年に続きモダンの学生さんの中にテオルボ奏者の秋山さんとバロックで乗り込みました(๑•̀╰╯•́)و.。.:*✧
☆杉の先生と☆
音楽大学の学生さんたちの発表会なのだからモーツァルトとかピアノ伴奏でバロックを歌えばいいじゃないと思うかもしれませんが、やはり自分の音楽スタイルで演奏したかったという思いと、現在のオペラや歌の土台がどんな音楽であったかを多くの人に知ってもらいたいと思い敢えて自分流でやらせて頂きました!!
また、有難い事に私の先生はそういう所を否定しない寛大な心をお持ちなので、甘えさせて頂きました~☆
先生〜有難うございます(*´w`*)
今回はモンテヴェルディとフレスコバルディ他を歌わせて頂きました。
今回、テオルボの秋山幸生さんと作った「Si dolce è ’l tormento」は、自分自身、音楽で一番表現したかった事が出来て歌っている時間、とても幸せでした(❁´ω`❁)*✲゚*
秋山兄さん、有難うございます(*´w`*)
☆反省すべき事☆
発声がまだまだ未発達なので、それによる音程の不安定さやその場で修正が効かないところも沢山あった事。引き続き発声の勉強を強化していきます(๑•̀ㅂ•́)و✧
☆良かった事☆
それでも昨年より体を使える様になった事!
上手くいかなかったところは自分の身体で何が起きているのかが自分でわかる様になってきたので、自分で治す事が出来る様になった事。
☆嬉しかった事☆
自分流「Si dolce è ’l tormento」が歌えた事☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
いつも周りの顔色を伺いながら歌う悪い癖を払拭すべく、今回、通奏低音を信じて自分を出しました!!!
絶対合わせてくれると思ったので、思いっきりSato流で型にはまった音楽を崩しスッキリしましたー☆(≧∀≦*)ノ
テオルボの通奏低音に言葉のリズムで音楽を描くスタイル。。。
それは歌とテオルボだから作れる音楽何だな〜と分かったのは大きな収穫です☆
しかし!!!
やはり反省すべき点の方が多く。。。( ̄∀ ̄;)
自分流の音楽を作るには、心も体も強くならねばならないのに。。。今の私はどちらも弱いので、今年も心身を鍛え、努力を積み重ね、これが私の音楽!!と言える作品を一つずつ増やしていきたいと思います٩(●˙▿˙●)۶
☆テオルボの秋山兄さんと☆
私と秋山さんは佐藤豊彦先生セミナーでレッスンを受けていたりするので、彼の斬新な音楽を取り入れる際に「この曲はSato流で」と言うと大抵分かって下さるので有り難い(笑)