~ 音を彩る人たち ~
イタリアバロックコンサート
フレスコバルディと周辺の音楽
2016年10月16日(日)
開演:14:00(開場:13:30)
雑司が谷音楽堂
チケット 1,000円(全席自由)
近藤 絹代(ソプラノ)
山下 聖子(リコーダー)
橋口 淳一(リュート)
G.フレスコバルディ
P.クアリァーティ
C.モンテヴェルディ
D.オルティス 等
※プログラムに変更がある場合がございます。
関ヶ原の合戦と共に豊臣の世も終りを告げる頃、ヨーロッパでは音楽の歴史が大きく変わろうとしていました。
それは、ルネサンス時代の複雑な多声音楽から通奏低音とシンプルなメロディーに言葉(テキスト)を乗せて聴かせるといった新しい音楽スタイルが誕生し、歴史的にも重要な時代になったという事です。
今回、フレスコバルディとその周辺の時代の音楽をお届けします。
初期バロックの偉大な作曲家達の手によって飾られる詩人たちの言葉をお楽しみ下さい。
この演奏会のイメージデザインを手掛けた切り絵作家「まつり猫」の作品も展示しております。合わせてお楽しみ下さい!!
演奏者
近藤 絹代(ソプラノ)
東京都出身。
2012年東京音楽大学声楽科卒業。
声楽を鈴木美登里、大川隆子、杉野正隆、山口天華、福島康晴、櫻田玲子に師事。
リュートを櫻田亨、橋口淳一に師事。
また、佐藤豊彦リュートセミナーに参加し、研鑽を積む。
イタリア初期バロックを中心とした演奏会プロジェクトsaiを企画し、身近に古楽の楽しさを知ってもらおうと普及活動を行う他、病院やデイケア等の音楽ボランティア等にも参加。
リュート&アーリーギターソサエティ・ジャパン会員。
アトナリテ・クール Atonalité Choeurメンバー。
勝俣敬二氏が指揮する聖アンセルモ・グレゴリオ聖歌隊メンバー。
山下 聖子(リコーダー)
東京都出身。
幼少の頃より、リコーダーを通じて古楽に親しむ。
‘84,86,95年全日本リコーダーコンテスト(アンサンブル部門)にて金賞受賞。
リコーダーを吉澤徹氏に師事。
2015年より、リュートを櫻田亨氏に師事。
リュート&アーリーギターソサエティ・ジャパン会員。
橋口 淳一(リュート)
ルネサンスリュート、バロックリュート、テオルボ奏者。
愛知教育大学教育学部総合科学課程ヨーロッパ文化専修、ドイツ国立ケルン音楽大学リュート科卒。
左近径介、コンラート・ユングヘーネル氏に師事。
ソロ、アンサンブル、歌の伴奏などの演奏活動の他、演奏法に関する執筆活動、東京 御茶ノ水のアイゼナハ音楽院リュート科講師として後進の指導にあたる。
チラシデザイン:まつり猫(切り絵作家)
会場案内
■住所:東京都豊島区雑司が谷2-17-12
■TEL :03-5960-4515
■地下鉄副都心線「雑司が谷駅」
3番出口より(目白通り口)徒歩5分
■JR「目白駅」下車
都バス白61系統 新宿駅西口行高田1丁目下車3分
お問合せ
concerto.sai.irodori@gmail.com
http://su-su-me-gakumon.com/
チラシはこちら(❁´ω`❁)*✲゚*↓↓↓