先日、古プロバンス語の辞書が我が家に到着しました。
これから勉強する詩は南フランス語で、古プロバンス語はその中の方言のひとつ。なので、地域によってはこの辞書だけでは細かいところを調べるのには不足しているので、さらに詳しい辞書を注文中。
古プロヴァンス語をフランス語で引くための辞書だから、当然ながら中はフランス語。
これをさらに仏和辞典で意味を調べるというなんとも手間のかかる作業(^◇^;)
しかもフランス語わからないのに。。。
でもまあ折角なのでフランス語に触れる機会が出来たと思って挑戦してみましょう٩(ˊᗜˋ*)و
有名な詩には大抵和訳や英訳が付いているので、わざわざ調べなくてもって思いますが、この先、訳がない詩と出会った時、調べる術が無いと困るというのも理由のひとつですが、一番の理由は和訳も英訳も訳者の解釈でだいぶ違って来るので、自分で調べ直した上で、この訳適切か考えたいのです。
とはいえ、文法が分からないと辞書で調べられないので、ネットで探しました。
日本語で書かれた古プロバンス語の参考書と関連の書籍数冊。
絶版のものもありますが、勉強したい人の参考にご紹介したいと思います。
古書を扱うサイトで見つけた古プロバンス語の文法書。
むむ。。。これはちょっと読むのが難しいな。。。(≧w≦;)
ラテン語と古プロヴァンス語と古フランス語の比較もできるので、フランス語とは違う言葉であることがよく分かります。
こちらは南フランスと、南フランス語の事がざっくり書かれている本。
こっちの方が読みやすいので参考書の参考に(´∀`;)
私が生まれる前に出版されたようで、かなり年季が入ってます。
内2冊は図書館の落籍本。
貴重な本っぽいですが、めっちゃ安く入手!
そして、古本の匂いがします(笑)
誰にも聞けないから自分で探すしかないというのは不安でもありますが、ちょっと楽しいかも(*´w`*)
どこまで出来るかわかりませんが、まずはやってみる事が大事(๑•̀ㅂ•́)و✧