2022年に作った我が家のパン

物価高騰で食品全体の価格が上がる中、特にパンが高くなったなと。

毎日食べるものだし、何より市販のパンはあまり美味しくない。

もうこれはこれは焼くしかないと思い、重~い腰を上げたのが今年の冬。

以前からパン作りには興味があり、自分の手で美味しく焼けたらいいなと思っていたのですが、過去に何度か挑戦して、生地がうまく発酵できなかったりと苦い失敗を経験してきたので、今回は失敗の原因をネットで調べて準備万端でパン作りに挑みましたヽ(≧▽≦)ノ

そして出来た我が家のパンはこちら↓↓↓

イギリス食パン

最初に焼いたのはイギリス食パン。

生地を100回叩きつける作業は冬であるのにも関わらず、じんわり汗が出ます(笑)

初めてうまく出来たので、色々なパンを焼いてみたくなり作ったパンたち↓↓↓

ベーグル

ベーグルってなんでこんなに高いのか、作ってみて納得。

成形後、砂糖入りのお湯で茹でたりと以外と手間がかかるのでベーグルは素直に買おうと思いました(´∀`;)

カンパーニュ

綺麗なドーム型にしたかったのですが、生地を寝かせている間に潰れてやや平らに(^◇^;)

味は美味しく出来たので、今度は綺麗に成形できるように考えねば。。。

修道院の白パン

パンを作っている時、リュートを弾いていた時代のパンってどんなパンだろうと調べていたら、中世のパンを再現したレシピ本を見つけて挑戦してみました。

今でこそ小麦のパンは一般的でしたが、当時は修道院に併設されていた施療院で病人が食べられる貴重なパンだったそうです。

現代ではライ麦パンとか雑穀パンの方がお高い。。。(´∀`;)

ナン

生地を薄く伸ばすのが結構大変なのと、我が家のオーブンが300度まで上がらないので、なんだかフワッとしたナンになりました。

ミニフランスパン

結婚前に初めて挑戦した時は、発酵がイマイチで失敗しましたが、今回はまあまあ上手く焼けたと思います。

カンパーニュもそうですが、成形が難しいε〜( ̄、 ̄;)ゞフー

強力粉のまとめ買い!!

ここら辺から業務用の小麦粉15キロを買い、ひたすらパンを作りまくります(๑•̀ㅂ•́)و✧

ピッツァ

ピッツアの生地にも挑戦してみました。

トッピングは家にあるもので、写真はマルゲリータですが、このほかに海苔佃煮とチーズ、ミートソースの3種類作りました。

ナンと同じく薄く生地を伸ばすのが大変でした。

トスカーナ

小麦と水だけで作るシンプルなパン。

ひと口口にすると、無味?と感じますが、噛めば噛むほど小麦の甘みがじんわり口の中に広がります。

これは、サンドイッチにするかスープと頂くのが良いパンです。

チャッバタ

イタリア語で「スリッパ」という意味だそうです。

私の作ったパンだと、スリッパに見えませんが、細く平べったいパン。

イタリアの食パン

イギリスの食パンは100回くらい叩きつけて作りますが、イタリアの食パンは叩きつけません。そして通常の食パンより小麦を使い(イギリス食パンは2斤で700gに対し、イタリア食パンは1.3kg!)、一時間くらいかけてよーく焼き上げます。中がズッシリ詰まっていて食べ応えがあります。

赤ワインのパン

これは我が家の定番のパンになりました(o´罒`o)♡

普段飲んでいるリーズナブルなワインを贅沢に使います。

レシピではレーズンを入れていますが、甘さ控えめにしたいので、あえてワインのみ。黒糖を使っているので口の中でほんのりな甘さが広がります。

余ったワインは牛すじ煮込を作って一緒に頂きます。

ビールパン

生地に入れるビールによって風味が変わるので、日本のビールや海外のビールなどどのビールがこのパンの美味しさを引き立ててくれるか現在模索中です。

意外とシンプルなお味なので、お料理と頂くもよし、クリームチーズをと黒胡椒でカナッペ風にして晩酌のお供にもよしです(*´ㅈ`*)♡

パンは時間がかかって面倒くさいと思いましたが、段取りが分かってくれば、発酵時間に他の事もできるし意外と苦ではなかったです。

15kgの強力粉も使い切りましたよ٩(๑´0`๑)۶

今度はナンのパンを作ろうかな〜。