ミモザの日、切に願う事。

3月8日はミモザの日です。

私にとっては人生で1番辛かった日。

この日は明るい未来に向かって旅立つ日のはずだった。

しかし、そんな日に私は1人、先の見えない真っ暗なトンネルの入り口に立ち尽くしていた記憶しかない。

もし、15歳と18歳の自分と会う事ができたら私はこう伝えたい。

大人が全て正しいい訳ではないんだよ。

不当な扱いを受けたら、我慢せず声をあげていいんだよ。

人に助けを求めていいんだよ。

自分の気持ちを出す事は決して悪い事じゃないんだよ。

そして、自分の身を守り、理不尽な大人と戦うための唯一の武器である法律を学びなさい。力もお金もない子供でも法律が必ず自分を守ってくれるから。

世界では女性達の尊厳が踏み躙られている国は多々あります。

しかし、ここ日本にもそういう女性達がいて苦しんでいる人がいるという事を知って欲しい。

世界に目を向ける前に、自分の国に目を向けて欲しいと私は切に願います。