萩焼との出会いは、たまたま近所にあった萩焼ギャラリーに入った時の事。
その時、私以外に客の姿がなく、店主はお客さんが来た事が嬉しいのか、とにかく萩焼の魅力を語りまくる。
最初はゆっくり作品を見られなくて、少々うざったかったが、「萩の七変化」の話に不思議と惹きつけられた。
萩焼は土が荒く、使っていくうちに貫入といった釉薬のところからひび割れの様なものが入り、そこからお茶等が浸透して徐々に模様が出来るのですが、使えば使う程、それが味わい深い色になっていくのです。
気に入った物を長く使いたい私にとって、こんな素敵な陶器との出会いは衝撃でした(@￣□￣@;)!!!
そして、陶芸家がひとつひとつ作り上げていく物だけあって、同じ物が2つとないのも魅力です(﹡ˆ︶ˆ﹡)♬*
値段も手軽な物から高級品まで色々ありますが、値段はひとまず置いておいて、まずは手に取り目で見て、「これだ！」という物を探すのも楽しいです(*´ｗ｀*)
※買えるかどうかはその後お財布と相談（笑）
今回はギャラリー一押し商品、國輔の湯呑み！価格もリーズナブルだし、湯呑みとして売られていますが、ヨーグルトやアイスなんか入れても良いし、色々な用途で使える優れもの╭( ･ㅂ･)و ̑̑ ｸﾞｯ !
量産品で籠にざっくり10個位、置かれていましたが、それぞれ個性があり全部床に広げてどれにしようか全力で悩みまし〜(￣∀￣；)
周囲からはたかが食器とよく呆れられますが、自分が気に入った物を終生大切に使えるそんな物との出会いも素敵かなと思うのです(ღ˘ㅂ˘ღ)
皆さんも自分のお気に入りを沢山見つけて下さいね☆
